秋祭り。

8月25日（土）　旧暦7月15日


23日のブログの毛虫の写真だが、俳人の後閑達雄さんより「この芋虫はなにになるの？」という質問をいただいた。

ああ、なにになるんだろか。

蝶々かな。

きっとそのようなもの、っていい加減な答えをしたら、

俳人の中山玄彦さんが、

「雀蛾の幼虫だと知り合いが言ってます」

と教えてくださった。

さっそく雀蛾をネットで調べたところ、

ギエー！！。
すっごい蛾である。


ふっと思ったのだが、この中山さんの知り合いって、きっとお連れ合いの奥坂まやさんのことである。
まやさんは、虫や鳥にめっぽう詳しいって聞いていたから。
あの虫を見ただけで、わかっちゃうなんて、すごいな。。。







今日は久しぶりに石田郷子さんが暮す飯能・名栗に行って、秋祭りを観てきた。

下名栗神社の獅子舞

である。

残暑の甚だしい一日、狂うように獅子が踊っていた。



このささら子は実は男の子なんですって。





村人が集まり村人による素朴ないい祭りである。






杉林の中で舞う。








杉の迫力に圧倒される。


獅子舞を見たあとは、山雀亭（石田郷子家）に行き、裏の東屋ですこしくつろぐ。



気持ちのいい風が通り過ぎていく。


くつろぎすぎている私の足。

あはっ。




山雀亭を辞するころは、すっかり夕暮となっていた。

ワインと日本酒を存分に飲んでとってもいい気持ち。