カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
外部リンク
画像一覧
|
7月13日(金) 旧暦6月1日
銀行へ行った帰りに猫たちの場所に行ってみる。 クリーニング屋さんの作業場から、カメラに向かって猫が歩いてきた。 野良の目だ。 「それにしても暑い」って睨んでいる。 明日はいよいよ「第9回田中裕明賞」の授賞式である。 場所は、神楽坂にある出版クラブ。 記念吟行会の場所は神楽坂になる。 あまり暑いと参加者の方たちに気の毒だな……。 今日はタイムテーブルを渡されて予行演習。 「明日は遅刻をしないようにお願いします。」と言われて、乗らなければならない電車の時刻表まで渡された。 これで遅刻したら人間やめなくっちゃね。 わたしは賞状を渡し記念品を渡す。 それもどんな段取りでやるか実際に練習する。 何といってもスタッフ4人の総勢で立ち向かう(?)授賞式である。 いろんなことを全員がやらなくてはならない。 今回は残念ながら、田中裕明夫人の森賀まりさんが出席されない。 次女のあさきさんのご出産があるのだ。昨日のお電話によると「7月12日が予定日なんですけどすこし遅れているんです」とのこと。「ひょっとしたら授賞式の日にご出産なんていうこともあるかもしれませんね」と申し上げると、「ああ、そうなるかもしれません。生まれましたら携帯にご連絡します」とおっしゃって下さった。 ご連絡を楽しみにしている。 そして、まりさんからは、ご挨拶の言葉と、田中裕明第2句集『花間一壺』が本日届けられた。 『花間一壺』はいつも受賞者へまりさんがプレゼントしてくださるのだ。 今日の「ねんてんの今日の一句」は、昨日につづき西村和子俳句日記『自由切符』より。 対酌といふも久々新生姜 西村和子 『俳句日記2017 自由切符」(ふらんす堂)から引いた。「雨の夜ふけの地下の居酒屋。(略)店を出たら雨は小降りになっていた。梅雨はまだ明ける気配もない。」とある。 昨日は西村さんの夏大根の句を引いたが、今日の新生姜の句もうまそう。青紫蘇、セロリ、茗荷なども今の時期のわが好物である。 わたしが今凝っているのは、実山椒を醤油漬けにしたもの。 まとめて大地の会で購入したものを醤油漬けにしておく。 それを紫蘇などと一緒にお豆腐にかけて食する。 肉を焼くときにもそれを使う。 豚肉と山椒の香りって合う。 パスタ料理にあえても美味しい。 いまは毎日のように食べている。 わたしの身体から実山椒の香りがするかも。。。 なんて、 ないな。 「明日は頑張りましょう」って言いながら、スタッフ達は皆帰っていった。 わたしは、このブログを書き終えたら、明日のご挨拶とまりさんのご挨拶をもう一度声に出して読んでみて、ちゃんと言えるように練習する。 こう書きながらもうドキドキしてきた。 落ち着いて、落ち着いて、ゆっくりと、深呼吸して。。。。。。
by fragie777
| 2018-07-13 19:19
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||