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4月7日(土) 旧暦2月22日
わが家の今朝のアオダモ(青梻)の花。 幻想的にけぶるように咲く美しい花であるが、じつは目立たない。 インターネットで調べたところ花は、毎年は咲かず5から7年の間に一度しか咲かないとあるが、そうかなあ。 去年わが家のアオダモは咲いたような気がするが、どうだったろう。気づかないほど気配を消して咲いているのである。 花言葉は、「幸福な日々」「未来へのあこがれ」ですって。 顔を近づけてもほとんど匂わない。 ひっそりとした佇まいの花である。 調べていて今知ったのだけど、枝を切って水にひたすと水が青にかわるそう。 へえー、 さっそくやってみよう。 材は、スキーや野球のバッドに使われるらしい。 実は、このアオダモの木、5,6年前に植えたものである。 それ以前には、夏椿(沙羅)が植えられていたのだか、夏椿の木は暑さに弱い。 何度か植えては枯らしてしまう。 好きな花なのだが、何度も枯れてしまう夏椿の木をみて、それほどダメなのかと諦めた。 植木屋さんと相談して植えてもらったのがこのアオダモの木だった。 どうだろか、と危ぶんでいたのだが、枯れることもなくすっかり定着してこうしてひっそりであるが、花を咲かせている。 本当に目立たない花である。ここを通りかかった人のいったい何人がこのアオダモの花に気づくだろうか。 わたしは断言してもいい。 きっと一人も気づかないだろうって。。。。 わが家の狭庭(歩いて5歩の雑木林ってわたしは呼んでいる。ホントよ)にこのアオダモの木を先駆けとしてこれから夏の白い花が咲いていく。 どれもいとおしく好きな花である。 えごの花、山法師の花、あおはだの花、令法の花、そよごなどなど。 白樫も咲くのかもしれないが気づいたことがない。 どれも山の木である。 それらがひしめいて株立ちの状態で植えられているのである。 今日は午前中は整体に行き、その後成城でお昼をたべ(「あんや」で肉味噌うどんとミニ餡蜜)、三省堂書店に寄って本を一冊買う。 仙川にもどり、島忠、無印良品とユニクロをはしご(?)して、必要な生活雑貨を購入。 その後は、仕事場でお煎餅を二枚食べてから爆睡!(すぐに眠くなってしまう)。 目が覚めてより仕事。 いますすめている矢島渚男氏の近世俳人についての著書の資料調べをする。 わたしはいわゆる花粉症ではないと思っているのだが、今日の空気の感じ、なにかザラザラとしていて、あっちこっちが痒くなり唇や頬のあたりがびりびりした感じ。 これも花粉症のひとつかしらん。 いまは杉がおさまって檜花粉がものすごいということ。。。 どう思われます?
by fragie777
| 2018-04-07 19:13
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