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3月2日(金) 旧小正月 旧暦1月14日
「yamaokaさん、なんでしょう。これ」 って郵便物といっしょにヘンな細長いものを渡された。 ずさんな感じで包装された細長い紙包みであり、英語でふらんす堂の宛先が小さく書かれてどうやら海外から送られたものらしい。 送り先が小さく書かれているのだけれど、たいへん読みにくい。 中国から??かな。。。 「なんだか、ちょっと気持悪いわあ。なんだろう? 開けるのもはばかられるなあ」などと言いながら、すこしづつ梱包を解いていく。 重くはない。 さわると堅いところとぷかぷかしたところとあって、いったい何なのだろう。 すこしドキドキする。 中身が見えだした。 白い発泡スチロールの棒が見える。 それに添って光る堅いものがある。 むむむっ? オオ! ララ!! わたしは中から出てきたものをみて、思わず叫んだ。 「ほらあ、待ちに待っていたものよお!」 と言ってみなに見せて大笑い。 なんと、それは、 靴べら だったのである。 「やっと来たんですね」 ずっと使っていた靴べらが今年に入って折れてしまって、ひと月ほど前に新しく注文をしたのだった。 スタッフのPさんがネット注文をしたのだが、 それがどうやら注文先が中国だったらしくなかなかやって来ないのだ。 「靴べらどうなってんのかしらん?」なんてときどき思い出したように言っては、 「もうソロソロかなあ」などと言って、すっかり忘れてしまっていた。 注文するときは、どれが良いかって、いろいろと検討して普通の靴べらよりも長さのあるものを選んだのだった。 ふらんす堂のお客さまは比較的ご年配の方が多い。 腰をかがめることなく靴べらが使えるのがいいだろうということだったのだ。 そして選ばれたのが、はるばる海を渡ってやってきたという訳である。 それがこれ。 ↓ 手前は今まであるもう一つのもの。 長いでしょう! でも、 こんな感じです。 恥ずかしながらyamaokaがモデルになって(文己さん撮影)実演をお見せしました。 使うに、とてもラクチン、ラクチン。 大きなお尻と短い脚、ごめんあそばせ。(ほかのスタッフはスニーカーだったので、わたししかいなかったのよ ![]() 中国からやってきた特別製靴べら、 これからふらんす堂で大活躍をしてくれることだろう。 今朝のヤマト(♀) 手術の痕もきれいになって元気になりました。。 この箱が大のお気に入り。
by fragie777
| 2018-03-02 19:08
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