ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

fragie.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

ふらんす堂の編集日記と最新ニュースなど。 By YAMAOKA Kimiko
by fragie777
プロフィールを見る
画像一覧
新着記事を受け取る
Facebook Instagram
< March 2026 >
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリ
全体
インタビュー
本紹介
賞
未分類
以前の記事
2026年 03月
2026年 02月
2026年 01月
more...
最新のコメント
村山半信さま ありがと..
by fragie777 at 16:30
sinamonさま ほ..
by fragie777 at 16:26
詩歌を作るという豊かな時..
by 村山半信 at 05:08
長い冬を通り抜け咲いたば..
by sinamon at 17:36
村山半信さま ありがと..
by fragie777 at 16:45
sinamonさま あり..
by fragie777 at 16:43
創立記念日、おめでとうご..
by 村山半信 at 05:20
村山半信さま そうでし..
by fragie777 at 09:28
茂吉翁は青年時代、私が住..
by 村山半信 at 05:16
芳太郎さま ご指摘あり..
by fragie777 at 09:36
検索
外部リンク
  • 自費出版のご案内 | 出...
画像一覧

もっと見る
エキサイト
XML | ATOM

Powered by Excite Blog

会社概要
プライバシーポリシー
利用規約
個人情報保護
情報取得について
免責事項
ヘルプ

虚子と漱石

10月27日(金)  旧暦9月8日

今日も良いお天気である。
歩いて出社。
会社まであるいてほぼ30分弱。

毎日あるけば健康上いいのかもしれないが、わたしは無理。
こうして気が向いたときだけ歩く。


虚子と漱石_f0071480_16272272.jpg

赤い実がなっている。

何の実だろう。。


虚子と漱石_f0071480_16275372.jpg
太陽の光にあたるといっそう鮮やかである。


虚子と漱石_f0071480_16282951.jpg
雲ひとつない空。


虚子と漱石_f0071480_16283593.jpg
閑静な住宅街。

仙川という街が最近とみに人気が出てきたせいか、このあたりには新しい家がどんどん建つ。



仕事場についた時にはすっかり汗をかいてしまった。
これで痩せればいいんだけどね。。。







本日の毎日新聞の坪内稔典さんによる「季語刻々」は、岡崎寅雄句集『大耳』より。

 生きてゐる限り活きたし紅葉山    岡崎寅雄

「活きたし」と書いたのは「生」の字の反復を嫌ったか。生きている間は活動したいという気持ちを込めたとも思われる。作者は1926年生まれ、現在90歳である。句集「大耳」(ふらんす堂)から引いた。北から順に、あるいは頂上近くからふもとへ、山は紅葉して次々に紅葉山になっている。「腹立つことこの頃多し柿を剥く」も寅雄さん。





ふらんす堂文庫『高濱虚子精選句集 遠山』(深見けん二解説・編)の在庫が尽きてしまった。この本は一度再版をしており、その在庫もなくなってしまったのである。
やはり虚子は人気のある俳人なので、この度ふらんす堂文庫の新装版として刊行することに決まった。
そのまま再版するわけではないので、レイアウトなどはすべて変更となり、初句索引が付く。
目下そのための準備をはじめているのだが、いろんなことをやりながらの作業なので、なかなか速攻で仕上げるというわけにはいかないが、注文もいただいており頑張ってできるだけ早く刊行にこぎつけたい。

虚子といえば、いま『漱石の思い出』(夏目鏡子述、松岡謙筆録)という本を読んでいるのだが、漱石夫人であった鏡子さんの語りで綴られるもので、たいへん読みやすくて妻からみた漱石がリアルに語られて面白いのだが、この本にたびたび虚子さんという名前が登場するのである。漱石が「ホトトギス」で「吾輩は猫である」を書いたことによって小説家・漱石の道が開かれていくことはよく知られていることであるが、虚子がこれほどに夏目家を訪れているとは知らなかった。ある時など謡を習い始めた漱石が、虚子の鼓によって朗唱するのであるが、虚子の鼓は問題ないが、漱石の謡は今ひとつだったなどという場面があって、俳人・虚子というレッテルから離れた虚子像が垣間見られて興味ふかい。
漱石も虚子もはるか時代の彼方のひとではく、虚子の俳句はもとより漱石の小説もすこしも古くなっていないと私は思うが、平成生まれの人たちはどう読むのだろうか。。。。
興味のあるところだ。






今日は夕方から予定が入っている。

気のおけない友人たちとちょっと一杯やるのね。

だから、ブログは書いておいてあとでアップするんだ。







ということで、大分ワインを飲んでしまい、ちょっと酩酊気味ではありますが、
アップします。









Tweet
by fragie777 | 2017-10-27 23:53 | Comments(0)


<< 晩秋のおおぼけ。 雲なつかし >>

ファン申請

※ メッセージを入力してください