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7月15日(土) 旧暦閏5月22日
今日は物好きにも炎天下を日傘もささずに帽子だけで歩いた。 きっと日焼けをしてしまったと思う。 最近不足しがちであるビタミンDはたっぷりと補われたとは思うが。 青田。 初塩辛蜻蛉。 そして羊。 甘えん坊なので「アマエル」と名付けられている。 「アマエル」と呼ぶと駆け寄ってきた。 友人に聞いたのだけど、羊の目って丸くないのである。 「矩形」をしているのだそうだ。 コワイ目だ。 この写真だとわかりにいくかな。 友人によると羊や山羊の目は、ヨーロッパなどでは「デビルの目」と呼ばれて恐れられているという。 以下に羊や山羊の目の写真があります。こわくても大丈夫な人のみ見てくださいませ。 なんせ、悪魔の目だからやられないようにお気をつけなさいませよ。 →羊の目 こわいでしょ! 友人更に曰く、その目は「なにをも信じない目」であるという。 「へえー」って言って、なんでもすぐに信じちゃう単純なわたしはこういう言葉にぐっとくる。 そして、こういうことを言う友人ってわたしは好きである。 しかし、さらに調べていくと、なにゆえに目が矩形になっているかということの生物学的な説明があった。 これはひとえに天敵から身を守るためであるという。 矩形にすることによって視野が広がるのである。しかも目が顔の横についているために視野が270から300°となり、背中以外はほとんど見えるというのだ。 さらにさらにである。 この目は、暗いところや夜間は矩形が変化し黒目がおおきくなって丸に近づくのだという。 だが、わたしはあくまで「デビルの目」にこだわりたい。 昼間は悪魔の目、夜になると悪魔を返上し、猜疑心もやや薄らぐ。 そう思うと、イエスが人間のことを「迷える子羊」と呼んだこともそこに深い意味を見出したくなってくる。 猜疑心にみちたあてどない心を持ったまよえる人間たち、ということだろうか。 う~む。 まさにドンピシャである。 なんだか「アマエル」がいっそう親しいものに思えてきたのだった。 今日は下北沢の本屋さん「B&B」で、イベントがありPさんが参加する。 そのイベントとは、「関悦史さんと小津夜景さんによるトークショー」である。 さっきラインでPさんに「どーだった?」と聞いたところ、 「面白かった」とひと言。 休み明けの報告を待ちたいと思う。
by fragie777
| 2017-07-15 22:28
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