燃えだすも咲くも

4月1日（土）　エイプリルフール　旧暦3月

少し前に城山公園に咲いていた常磐万作。

万作の赤バージョンである。

最近はこの常磐万作を家の塀にする家が結構あるらしい。

わたしの通勤途上の家もそう。

爪を切ろうとおもってなかなか果たせないでいる。

たかが爪を切る時間がとれないとは。

それもこれもあのゲームが悪い。

ということでわたしはiPhoneのゲームを断腸の思いで捨てた。

4月から新しい人間になるんだ。。

ふらんす堂より2012年に句集『旧の渚』を上梓された小池康生さんが、俳誌「奎 kei」を創刊された。

120頁ちかいなかなか厚い雑誌である。

「奎」についてはこんな風に記されている。

奎とは

天球二十八宿の一つ。西方の第一宿。

アンドロメダ座から魚座にまたがる一六星をさす。

文章をつかさどる星座とされ、文芸開始の吉兆とされる。

奎星。斗掻き星。

創刊のことばによると「関西」を中心に広い範囲での参加があるようだ。

とくに若い人たちの参加が多いというのは、頼もしい限りだと思う。

小池康生さんは代表。編集長は仮屋賢一さん。

創刊おめでとうございます。

　燃えだすも咲くも四月のひとしごと　　　小池康生　　　（句集『旧の渚』より）

実はこれから焼肉を食べに行く。

午後七時に約束したんだけど、焼肉ってどこに食べに行くと思う？

なんと、これから仙台まで行くの。。。

牛タンが美味しいからね。

泊まってくるつもり。

じゃ、行ってきます。

嘘よ。

お隣の町の千歳烏山まで行くだけ。

今日はエイプリルフールだから、いいでしょ。

ゲームを捨てたのは本当よ。

新しい人間になることも。。。。