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8月3日(水) 旧暦7月1日
昨夕から明け方にかけてゲリラ豪雨のため何度か目を覚ましたせいか、今朝はすっかり寝坊をしてしまった。 大急ぎで支度をして出社。 それでも仕事場へいくまでにポケモンはぬかりなくゲットする。 今日は11時半には、山梨よりお客さまが4人いらっしゃる。 「福田甲子雄全句集」刊行にむけての打ち合せのため、俳誌「今」の瀧澤和治代表、保坂敏子さん、斎藤史子さん、廣瀬博さんである。 いよいよ刊行にむけて踏み出すことになった。 来年の春には刊行したい、ということなので正直かなり厳しいスケジュールとなる。 どういう造本で、どんな内容で、などなどこれまで刊行した全句集を目の前にしていろいろと話しあったのだった。 廣瀬さんの名刺を拝見したら、ネイチャー・フォトグラファーとあって、写真集も刊行されているようである。 打ち合せ後は、仙川ははじめてという皆さまに仙川を紹介すべく街をご案内した。 俳人の方々には、やはり武者小路実篤庭園である。 武者小路実篤庭園はいま「ヒカリモ」という藻が金色に輝いている。 この写真よりももっと充実した金色だった。 綺麗な水にしか棲息しないというヒカリモ。 (わたし、ぼんやりしていてそれを写真に写すの忘れちゃった。) この武者小路実篤公園はすばらしく広い。 (わたしの自慢の場所なのね) 武蔵野の雑木林の趣がありありとあらゆる草木がある。 (ここも庭の写真をとること忘れてしまった。いつも来ているもんだから、ついついうっかりしてしまう) 記念館も充実している。 そこへご案内。 ここは創作の場もあり、南瓜など実篤が愛したものが置いてあって、それをスケッチしましょうというコーナーがある。 なんと、斎藤史子さんを除いて皆さんがそれにトライした。 ちょっと覗いたら、なかなか味のある絵が出来上がっている。 瀧澤さんは、目の前のゴーヤ、廣瀬さんは置きもの虫、保坂さんは南瓜をスケッチ。 それを見ていた斎藤さんは、やがて句帳を開かれたのだった。 その後は、仙川の東に位置する安藤忠雄タウンをご案内したのだった。 「いい街ですねえ」と保坂さん。 「そうでしょう!」と胸をはるyamaokaであった。 酔芙蓉も美しく咲いていた。 「酔芙蓉は、25度になるとピンクになるんですよ」と瀧澤和治さん。 瀧澤さんは植物にたいへんお詳しい。 道を歩いていても小さな草に立ち止まり、熱心に見ておられる。 伺えばなんでもご存じである。 暑い中を仙川の街をあれこれとお連れしたので、皆さまきっとお疲れになったと思う。 山梨からはるばるいらしていただいたことが、わたしはとても嬉しかったのだ。 瀧澤和治さま、保坂敏子さま、斎藤史子さま、廣瀬博さま。 今日は有難うございました。 「福田甲子雄全句集」刊行にむけて頑張ります。 どうぞよろしくお願いいたします。
by fragie777
| 2016-08-03 19:33
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