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12月11日(金) 旧暦11月1日
(その土に何かいるんですか?)って聞こうとおもったがあまりにも熱心なので、そっとその場を立ち去った。 森はいつだって、わたしたちの計り知れない神秘のものを宿している。 今日はこれからまたお医者に行って薬を貰ってこなくてはならない。 さっき行ったらもの凄い混みようで、「2時間後に来てください」ということなので、2時間経って行ったところ今度は「1時間後に来てください」ですって。 んじゃ、ブログを書いてしまおうって書きはじめたのであるが、これからお会いするはずのお客さまが二人もう見えてしまった。 いまはスタッフのPさんが対応している。 わたしはお医者に行って薬をもらってから交ぜてもらうつもり。 若い俳人の方たちだ、 それぞれの方の俳句にかける思いを伺うことができたらと思っている。 このブログまずはアップしますけど、続きがありますの。 お楽しみに。 新刊も出来上がってきたし、いろいろと紹介しなくっちゃいけないんだけど、ちょっと今は慌ただしくて心が落ち着かなくて、薬(ヤク)も切れたし、来週はもう少し内容のある(いやどうかな)ブログにしたいもんだわと、思っているyamaoka である。 たっぷりと話していま家にもどったところである。 今年ふらんす堂より 村上鞆彦句集『遅日の岸 』を刊行された村上鞆彦さんと12月に第2句集の『虹の島』を刊行されたばかりの前北かおるさんが仙川にいらしてくださったのである。 おふたりは大学こそ違えど学生時代から俳句を介しての交流があり、いまもよき句友であるということ。 今日はお二人に俳句について、あるいは句集を刊行された感想などを中心にお話を伺ったのだった。 今年4月に句集を上梓された村上鞆彦さんに、第2句集にむけてあらたに思うところは?と伺ったところ、 「今回の句集は他者との距離のある句集であるということがわかりました。これからは他者との距離をつめていきたいですね」ということ。 「上っていく鳥はひとつもいなくて落ちてくる鳥ばかりだったですね」と俳誌「南風」に句集『遅日の岸』論を書いた前北とかるさんは言う。 一方、第2句集『虹の島』を刊行された前北かおるさんは、 「第一句集『ラフマニノフ』を刊行したとき、田中裕明賞の選考会で四ツ谷龍さんが音韻のことで褒めてくださった。そのことが大きな励みとなって第2句集の刊行を目指したのです」と語り、第3句集にむけては、 「偶然の出会い」というものを大事にしながら俳句をつくっていきたいと明るく語られたたのだった。 第2句集「虹の島」については改めて後日紹介をしたいと思う。 ほかにもそれはもうたくさんのお話をうかがったのだが、 私立の高校の先生をなさっている前北かおるさんであるが、お弁当は毎日ご自分でつくられるということ。 そのお弁当を裏ブログに毎日アップして楽しんでおられるとのことで昨日のお弁当の写真を見せてもらったのだが、それはそれは彩り豊かで美味そうだった。 村上鞆彦さんの歌の上手さは定評がある。 美空ひばりが大好きだということ。 今度ぜひに聞かせてもらうつもり。 若者諸君と話をしていると自分の顔ってみえないじゃない、心ってあんまりいやほとんど老いないから自分もおんなじ年齢であるかのような錯覚をしてしまうのよ。 そして、すげー年齢差があるっていうことに気づくわけ。 あーあ。 朝からプチ旅行にでかけるんだけど、これからお風呂にはいって準備するつもり。 では、おやすみなさいませ。
by fragie777
| 2015-12-11 19:38
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