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7月18日(土) 旧暦6月3日
風のつよい一日となる。 青田風に吹かれながら国立の城山を歩く。 ![]() ![]() ![]() ![]() 地上から誰かがそっと木の上に乗せた。 ![]() ![]() 正式名はフロヘリアオイガラ、と今友人がラインで教えてくれた。 ちなみにこの友人は、「毛虫」がことのほか嫌いであるということ。 わたしがいたずら心をおこして、この写真を見せたら、 「きゃあー」って予測通りに見事に驚いてくれたのだった。(だからやめられない、、、、) こうやってみると可愛いのにね。 ![]() なつかしい土管。 迷宮につづくときもある。 ![]() ![]() だから名前は「アマエル」。 (そ、そんな……) 「アマエル!」って呼んでもしらんぷり。 ![]() うらやましいほどの睫毛の長さ。。。。。。 今日の船団ホームページは、『野澤節子全句集』より。 最上川朝の刈草流れきて 野澤節子 最上川と朝の刈草の取り合わせがすがすがしい。もっとも、作者は取り合わせの句として作ったのではないだろう。出たばかりの『野澤節子全句集』(ふらんす堂)から引いたが、この人の俳句は思いを表現する、いわば述志の句法が中心である。今日の句は遺句集『駿河蘭』にあるが、この句集に収録されているのは作者60代から70代にかけての作。私見ではこの一句が傑出して瑞々しい。取り合わせが風景を作ったからであろう。この句から私は「最上川の上空にして残れるはいまだうつくしき虹の断片」(斎藤茂吉)を連想した。 今日会った羊「アマエル」のことを考えながらブログを書いている。 甘えん坊です。って世話をしているお姉さんは言っていたけど、いったいどんな風に甘えるのかしら。 おそるおそる触ってみたら、身体が羊毛でびっしりと固かった。 さまざまな命にふれた夏の一日となった。 さっ、 これから明日の「田中裕明賞」の準備をしなくっちゃ。。。。
by fragie777
| 2015-07-18 18:19
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