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3月30日(月) 旧暦2月11日
仕事場への途中にある。 朝のひかりのなかで見る桜が好きだ。 こちらはもうひとつの駅前の桜。 ふらんす堂へいらっしゃる予定のある方、 いまがチャンスです。 こんなに美しい桜があなたを待っています。 よくわかんない理由でお招きするyamaokaである。 本来は伐られてしまう予定だった桜の木二本であるが、まさに今を盛りとして咲き満ちわたしたちをはじめ仙川住民を喜ばせている。 3月28日(土)に、「ホテルグリーンタワー幕張」で、村上喜代子主宰の俳誌「いには」の10周年のお祝いの会が開かれた。 ふらんす堂では、10周年を記念して現代俳句文庫77『村上喜代子句集』を刊行させていただいた。 この句集については明日紹介させていただきたい。 祝賀会には担当スタッフの千絵さんが出席しお祝いを申し上げた。 ご挨拶をされる村上喜代子主宰。 いには10周年ということで、立ち上げましたのが平成17年のことでした。私はいつも深く考えないで行動がすぐに伴う方で、60を過ぎて自分なりのことをやってみたいなと自分の目指す新しい結社をやってみたいなという思いがございまして、急遽「いには俳句会」というものを立ち上げました。 まずは名前を決めるのが大変でした。どういう俳句会の名前にして俳誌の名前にするかということで、まずは条件が二つ。第一条件は、できるだけ五十音順の前の方にということで。私は村上ですので、いつも五十音順だと最後の方になるんですね。なので、やっぱり前のほうがいいな、ということで、「あい」とか考えたんですけれども、まあ、「あい」じゃあねえ…ということなので、そこで第二条件、やはり発行所が八千代市ですから、地域にちなんだ名前にしようかなと。そうするとすぐに思い出すのが「印旛(いんば)」なんですけども、「印旛」っていうのだとやはりちょっとださいですよね。そういうことで色々と調べましたら、万葉集の中の防人の歌でこの印旛のあたりを「印波(いには)」という風に呼んでいるということを聞きまして、これはいいですね、ということで音感もやわらかいし、万葉の浪漫ともつながるということでこれで結社名を決めさせて頂きました。ところが、俳句会ですので、表記が現代表記で「いにわ」というわけにはいかないので、平仮名で「いには」と書いたところが、結構みなさん「いには(iniha)」と呼ばれるんですね。そのたびに「いには(iniwa)」です、と言っているんですけれども。そんなわけで未だに会の中でも「いには(iniha)」という人がいますけども、これは発音は「いには(iniwa)」と申しますので、どうぞよろしくお願いいたします。(略)ようやく十年が経ちまして、これからがんばってなるべくみんなの生き甲斐になるような力になるような俳句にしてまいりたいと思っておりますので、どうぞ皆様今後ともご指導ご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます。 村上喜代子主宰、「いには」俳句会の皆さま、 10周年まことにおめでとうございます。 こころよりお祝いを申し上げます。 今日はこれから夜桜をみてから帰ろうっと。
by fragie777
| 2015-03-30 20:19
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