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2月15日(日) 旧暦12月27日
昨夜やっぱり遅くなってしまった。 家についたのが12時ちかく、ベッドに入ったのは1時をまわっていた。 昨夜はひさしぶりに四ッ谷龍さんと杉本徹さんのおふたりにお目にかかって、美味い赤ワインを飲みながら、春の夜のひとときを楽しんだ。 前々から、おいしいワインを飲みましょうという約束をしながら果たせぬままに時は過ぎてしまいようやく実現の運びとなったのである。 ワインに詳しい四ッ谷さんにチョイスをしてもらって飲んだ赤ワインはどれも美味かった。 (三人でお酒ばかりをくらっていたわけではありません。それなりに詩歌についてお話をいたしましたのよ。と言っておきましょう。) 今日は太極拳がありその後太極拳の新年会がある。 場所は住友高層ビルの48階にある京懐石「みのきち」。 恒例の場所でなかなか美味い。 とりわけ仕丁たちが表情豊かだった。 右大臣は基本イケメンなので写真に撮るのだが、今回の右大臣はいまいちだった。 角度を変えてたくさん撮ったうちのまあ、これだったらいいんじゃないっていうのがこれ。 いかが? わたしの好みからはちょっとずれるんだけど。 (もう少し甘さが欲しいのよね) 「新年会」は26人の参加があって橋口澄子先生の傘寿をお祝いする会でもあった。 ひとりずつ「ひとこと」言うのが恒例で、そういうのが苦手なわたしはまたまたへんなこと言ってしまった。 「去年の5月に師範をいただくことができましたが、云々」と挨拶をしたところ、一緒に師範になった友人のSさんが笑いながら、 「さきほどyamaokaさんが、昨年の5月に師範となったと挨拶をされましたが、わたしたちが師範となったのは、一昨年の11月3日です。yamaokaさんは、俳人の深見けん二先生に〈舞ひ終り即ち師範文化の日〉という挨拶句をいただいたのですから」 ひゃあ-、そ、そうでした。 本当にわたしったら、すっかり間違えてしまって、ほんといい加減な人間で、深見先生からこんなすばらしい句をいただきながら、友人におしえてもらうとは、恥ずかしいばかり。(Sさんのツッコミに感謝) 本当にふざけたyamaokaです。 深見先生、間抜けなyamaokaをお許し下さいませ。 しかし、先生からいただいた句はわたしだけではなく、一緒に師範となったほかの友人たちにもいただいたものとして喜ばれております。 橋口澄子先生、傘寿おめでとうございます。 傘寿とはとても思えない若々しさ、 きっと太極拳のたまものでしょう。 (わたしもサボらないように頑張ります。じつはここんとこさぼり気味なの) 運ばれてくる数々のお料理を写真に撮ってと思っていたのだが、いつも食い気が先行して写真に撮ることをわすれちゃう。 今回もそう。(Yさん、ゴメン) 最初の前菜だけ撮ったので紹介します。 手前は新酒のにごり酒。 まさに早春のお料理であった。 いまは仕事場にいてこのブログを書いている。 ブログをアップしたのちも、すこし仕事をしていくつもりである。
by fragie777
| 2015-02-15 17:51
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Comments(2)
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