|
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
外部リンク
画像一覧
|
12月16日(火)
![]() 鴨たちが日曜の朝をこうやってのどかに泳いでいた。 しばらくわたしはその前に佇んでいた。 そしてわたしのこころの中にあることを告げた。 何を語ったかは、もちろんひみつ。 わたしにとっては大事なことであった。 それを聞いた鴨たちがどう思ったかはわからない。 しかし、わたしは2キログラムほどこころが軽くなったのであった。 今日は雨降りの一日となった。 朝は降っていなかったから、もちろん傘をもって出社はしない。 しかし、スタッフたちは雨降りになることを知っていて、傘をもって出社したのである。 しかも長靴をはいてきたスタッフもいる。 「天気予報がそう伝えていたではないですか?」って言う。 「ダメなのよ、天気予報をかりに見ていたとしても頭ン中にインプットされないよの」って私は叫ぶ。 だから、わたしはおおいに濡れて帰ることになる。 と、思っていたら、 鞄の中に雨晴兼用傘を入れっぱなしにしておいたことを思い出した。 yamaokaはいつだってこうして神さまに愛されているのである。 今日の「増殖する歳時記」は、土肥あき子さんによって井出野浩貴句集『驢馬つれて』より。 冬帽子試してどれも似合はざる 井出野浩貴 重ね着するより帽子をかぶるほうがあたたかいと知ってから、冬場に帽子は欠かせないものになった。しかし、ニットや頭にフィットする素材が多い冬帽子は、輪郭と一体化するため、顔のかたちが強調される。掲句では、ショップであれこれ試してみてもどうもしっくりしないし、店員さんの言葉も素直も信用できなくなってくる。それでもいくつも被ってみて、いらないと出て行くのも悪い。さらに、店内の照明のなかで汗ばんた頭に被るのさえつらくなってきている状態と推察する。似合うか、似合わないかより、実は見慣れていないことにも原因はあるようだ。つば付きのものだと意外と違和感がないというので、初挑戦の方はぜひお試しあれ。〈不合格しづかに踵かへしけり〉〈卒業す翼持たざる者として〉『驢馬つれて』(2014)所収。 この「冬帽子」の句は、わたしもよく覚えている。井出野さんに「気合いでかぶるんです」なんて先輩づらして忠告しちゃったりした。そういうわたしも冬帽子をいろいろと持っていて、朝でかけるときにいくつか試したりするのだが、鏡の中のわたしが「ダメ」っていうことがこの頃多く、結局かぶらないで出かけてしまう。 どうも、気合いが足りん。 いよいよ電子書籍が発売となりました。 まず第一弾として、 「東芝ブックプレース」 『桂信子文集』を欲しい方は電子書籍で購入できます。 佐藤文香さんがやって来た。 あたらしい句集『君に目があり見開かれ』(港の人刊)を持って。 「第6回田中裕明賞」に応募してくださるのだ。 たいへん嬉しい。 文香さんは、この句集のためにご自身で一所懸命営業活動をおこなっているということである。 彼女の第一句集『海藻標本』は何度か再版をしたのであるが、今は品切れ状態。伺えば、吉祥寺のブックスルーエで「佐藤文香フェア」を1月半ばから開催する予定とのことなので、思い切って再版(四刷)をすることにした。同時に電子書籍にても販売する予定である。紙の本の再版の出来上りは、一月半ば過ぎとなるだろう。 ![]() カバーをようくみると小さな文字で「レンアイ句集」とある。 ふ~~む。 そうなんだ。 さらに伺えば、詩集『新しい音楽をおしえて』(マイナビ)を2月中旬に刊行する予定とのこと。 多彩な表現者である。
by fragie777
| 2014-12-16 18:51
|
Comments(0)
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||