ふらんす堂編集日記 By YAMAOKA Kimiko

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美少年ビョルン・アンドレセンの嘆き。

12月13日(土)

美少年ビョルン・アンドレセンの嘆き。_f0071480_22311656.jpg
青々とした小松菜畑。
美味そうでしょ。



下北沢の「B&B」で行われた俳句イベント「カラフルな俳句、不思議な眼をした鳥たちのこゑ」に行く。

鴇田智哉句集『凧と円柱』刊行記念ということで、おもに「凧と円柱」について著者鴇田さんを囲んで自由に語ろうという趣旨のイベントである。

司会は橋本直さん。
「凧と円柱」についての語る人たちは、青木亮人さん、田島健一さん、宮本佳世乃さん、そして著者の鴇田智哉さん。


美少年ビョルン・アンドレセンの嘆き。_f0071480_22385074.jpg
左から宮本佳世乃さん、青木亮人さん、鴇田智哉さん、田島健一さん。


美少年ビョルン・アンドレセンの嘆き。_f0071480_22395896.jpg
会場はぎゅうぎゅうの満席状態。

存じ上げている方も多く、若い俳人のかたたちの参加もあった。

ディスカッションは、鴇田智哉さんの句集の向こう側にある思いのようなものも引き出され、田島さん、青木さん、宮本さんがそれぞれの領分をいかして「凧と円柱」に迫ったものとなった。

質問も活発にあり、「俳句性」についての突っ込んだ質問もあった。

録音したのだが、いまはちょっとそれをここでまとめることはできないのでお許しを。

イベントにはふらんす堂から句集『斉唱』を今年9月に刊行された亀割潔さんもみえられて、実は亀割さんには、「ふらんす堂通信144号」に『凧と円柱』論をお願いしているので、鴇田さんをご紹介したのだった。
「どうでした?」と会が終わって亀割さんに伺うと、「面白かったです。示唆的なフレーズがあり参考になりました」ということ。

亀割さんがどんな論をよせてくださるか、ひそかにわたしは楽しみにしている。


ほかにもたくさん存じ上げている方がいらっしゃった。
本当に久しぶりで最初わからなかったのが2010年に句集『点る』を刊行された小林苑をさん。
ショートカットの素敵なマダムに会釈をされたのだが、まさか小林そのをさんとは気づかなかったのだった。
「気づきませんでした。短い髪が素敵ですね」と申し上げると、
「もうすこし経ったら、髪の色を抜いてしまうの、全部」とにっこりされる。
(そいつぁ、素敵だ)
「そうなったら是非にその髪を見せてください」と言ってお別れしたのだった。





実はこのイベントに下北沢に住んでいる俳人で友人の川島葵さんを誘った。
葵さんは、鴇田さんから『凧と円柱」を寄贈されており、「すごく良かった」と言っていたので。
会場は葵さんのご近所ということでわたしとPさんが会場に行ったときはすでにわたしたちを待っていてくれた。


二次会にも誘われ二次会も出たかったのであるけれど、
(二次会もぜったい面白かったと思う)
しかし、
実は葵さんと久しぶりに会って、猫談義やらイケメン談義がしたかったので、
いそいそと会場をあとにして、中華を食べながら乾杯をしたのだった。
(すみません、ミーハーで)


高倉健が亡くなり、葵さんはひたすら健さんをしのんで高倉健の出ている映画をみまくっているということ。
「くそつまんないのもふくめてただひたすら見ている」と葵さんは笑う。
「どれが面白かったですか?」と映画好きのPさんが聞けば、
「四十七人の刺客」と葵さんは答える。

紹興酒を飲みながら、映画や漫画のことで話が盛り上がる。
そして、話はやはり「美しさ」についてということになる。

美について思い巡らすといえば、かの映画「ヴェニスに死す」の話となり、さすればかの美少年ビョルン・アンドレセンへと話はおよび、そしてヴィスコンティに愛されたヘルムート・バーガーのジェラシーの激しさへと展開し、

あーあ、面白かった。


美しさについて語ることはこれほど楽しいものなのか、


存分に笑った師走の一日となったのだった。
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by fragie777 | 2014-12-13 23:31 | Comments(0)


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