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11月28日(金)
年賀状の印刷をすべくキャノンの複合機iR-ADV C2230をフル回転させていたところ、あらら、どうしたことか年賀状の色が黒ずんでいることに気づいた。 しかし、なんということか、おおかた印刷してしまったのである。 ともかく悩んでいても仕方がないので、新しい年賀状と交換すべくスタッフに郵便局まで走ってもらった。 「こんなに印刷しっちゃったんですかあ」と郵便局員さんは気の毒そうであったということ。 交換料がはがき一枚につき5円ということで、それは結構な金額となったのである。 あーあ、 (←最近絵文字をやたらと使いたがるyamaokaである) さきほど、キャノンの担当者さんが来て複合機iR-ADV C2230の様子をしらべた。 「これはひどい。ドラムが真っ黒ですね」と言いながら、わたしたちにドラムを高く掲げてみせてくれた。 「交換しましたから、もう大丈夫です」とにっこり。 それはわかったけど、もう何百枚も印刷してしまったふらんす堂としては多大なる損失である。 「すごい損失よ、どうにかしてほしいわ」とわたしはほぼ泣きべそ常態で訴えた。 だって会社の命運がかかってますからね。 「わかりました。」と担当者さん。 やはりそこはおつきあいの長いキャノンさんである。 そしてふらんす堂は美女?ばっかりなので、いつもサービスのよいキャノンさんである。 経営者yamaokaはほっと胸をなでおろしたのであった。 今日の讀賣新聞の長谷川櫂さんによる「四季」は、藤本美和子著『綾部仁喜の百句』より。 あたたかく枯れゆくものの中に臥す 綾部仁喜 「枯れゆくものの中に」とはいうものの、枯野(かれの)に臥しているわけではない。屋内の寝床に横たわりながら、屋外の、というか、天下の草木が枯れてゆくのを感じているのだ。草木には柔らかな初冬の日がさしている。安らかな充足の境地。(収録句は、句集『沈黙』) 昨日はお客さまがお一人いらっしゃった。 英龍子(はなぶさ・りゅうこ)さん。 英さんは、俳誌「百鳥」に所属する俳人である。 第一句集を刊行するご予定があり、そのご相談に見えられたのだった。 英さんは、俳句歴よりも書道歴が長いという方で、句集のタイトルはご自身の書かれた題簽をお使いになりたいということ、担当の千絵さんにいろいろと相談されてお帰りになられたのだった。 句集はそれを記念しての刊行となる。 「英龍子(はなぶさりゅうこ)って素敵なお名前ですね」と千絵さんが申し上げたところ、俳号であるということ。 お父さまとお母さまのお名前から一字ずつとって命名されたということである。 明日は、アルカディア市ヶ谷にて、俳誌「秋麗」(藤田直子主宰」の5周年のお祝いの会が催される。 それを記念して、ふらんす堂から「秋麗」編集長の田沢健次郎さんの著書『緑陰通信』を刊行された。 お祝いの会には、そのご本を担当させていただいたスタッフの千絵さんが伺う予定である。 藤田直子主宰、そして「秋麗」の皆さま 5周年まことにおめでとうございます。 こころよりお祝いを申し上げます。 この会については、後日ご紹介させていただくつもりである。
by fragie777
| 2014-11-28 18:45
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