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7月25日(木)
この時は森賀まりさん、石田郷子さん、津川絵理子さんと一緒にみあげた。きっと句会で誰かが句にするだろうと思ったらさっそく石田郷子さんが句につくり、それを森賀まりさんが選んでいた。 そういう吟行の現場に立ち会えるのは新鮮だ。 同じ景をみながらどんな俳句が出てくるか。 いつもとても楽しみ。 田中裕明賞の授賞式に記念吟行会を設けてつくづくと良かったと思っている。 句会では選者も受賞者も応募者もなく、句座において平等である。 受賞者も応募者も緊張していると思うが、なによりも選者の人たちが真剣だ。この吟行会にのぞむ必死さが伝わってきて、わたしにはそれが嬉しい。 それぞれが俳句をつくる一表現者であることを、授賞式やお祝の会の前に確認できるということが、表現することの原点に立ちもどるように思えるのだ。 賞を与える者もそれを受け取る者も、俳句への志をともにする一俳人なのだ。 ほんとは違うことを書こうと思っていたのだが、空蝉の写真の説明から、あらあら、いつの間にか、記念吟行会のことになってしまった。 今日書こうと思ったことはまたいつか覚えていたら書こう。 今日は家に宅配の「大地の会」からいろんなものが届いている。 玄関の脇にドサッと置いてあって早く帰った人間が開けることになっているのだけど、今日はわたしが開けたいのよ。 なぜって、ちょっとお高い食材を買ったのね。 実はそれを独り占めして食べちゃおうっていう寸法。 だからもう帰らなくっちゃ。 その食材は何かって? フフフフフ、 内緒。 絶対教えない。 さっ、 早く帰ろうっと。
by fragie777
| 2013-07-25 19:27
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