カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
画像一覧
|
2月7日(木)
ブログを書きはじめようとした時、すこしグラッと来た。 地震だ。 (やだな……) ともかくも早く書いて終わらそう。 今日の雪は積もらずにそれほど寒くもならずにやはり二月の雪なのだろうか、どんどん消えて行っている。 明日はちょっといろいろと予定があり、助かった……。 一昨日の夕方のこと、俳人の藤本美和子さんと電話で話をしていたとき藤本さんが、 「じゃ、ファックスするわね、で、ふらんす堂のFAX番号、いくつだけっけ?」と尋ねる。 「最初の4ケタはおんなじであとの4ケタはね、6919よ、ロックな一句って覚えて」と答えると 「ええっつ! 6句の1句! 6句のうち1句しか選ばれないわけ!!」って藤本さんが叫ぶ。 「いいえっ、美和子さん、それは「泉」病です。ロックンロールのロックな一句ですよ」と笑いながら私。 「泉病」とは、分かる方は分かるだろうが、綾部仁喜先生率いる俳句結社「泉」は、俳句結社の中でもとびきりの選の厳しさで有名である。「泉」に所属している方たちはそういう厳しいしごきに耐えてきた方たちばかりである。だから「ロックな一句」も「六句の(うちの)1句」に聞こえてしまうのだ。 二人で大笑いをしてしまった。 俳人の南うみをさんからお手紙をいただいたのだが、そこで冊子「第三回田中裕明賞」のことに触れて下さっている。了解をいただいてちょっと紹介をしたい。 読み応えがあります。特に「田中裕明賞」の詳しい選考経過は、なるほどとうなづきつつ読みました。なかでも御中虫さんについては、龍谷大学での俳人協会の「現代俳句講座」のОBとして「鴨川吟行句会」に参加されており、わたしも2度ほど句会を共にしておりますが、そのユニークさに圧倒されます。関悦史さんもそうですが、俳句の土台を覆すような新たな俳人がでてきました。俳句のダイナミズムのためにはとてもよいことです。 「田中裕明賞」について、60代以上の俳人の方にその感想を伺う機会があまりないのでこういうお手紙は嬉しい。励みにもなる。 冊子を読まれた方、どうぞ感想をお聞かせくださいませ。 あらっ、 いままた、なんだか揺れた感じ。 もうスタッフたちは帰ってしまった。 わたしも帰るわ。 今日残業しようなんて思っている人、お帰りなさいよ。 インフルエンザも流行っているし、雪も降ったし、今日はもうおしまいにして、明日ちょっと早目に来て頑張ろう。 よしっ。 と、わたしは机の抽斗をあけてこっそり隠しもっているミントチョコを一個とりだし口の中に入れたのだった。 旨いなあ…… じゃ。
by fragie777
| 2013-02-06 18:57
|
Comments(3)
Commented
at 2013-02-06 21:24
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
fragie777 at 2013-02-07 12:35
ええっと、これは何かな、
横文字ばかりで、LAROSHELL DINNER MINTS と書いてあります。 sinamonさんのおっしゃってるのとは残念ながら違うようですが、美味いですよ。 こちらもお試しあれ。 わたしは近所のカルディで買いました。 Affer Eigt もわたしの美味ノートに記しましたので、どこかで見つけたら購入しましょう。 (yamaoka)
0
Commented
at 2013-02-07 16:30
x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
|
ファン申請 |
||