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12月31日(月)
昨夜はブログを書き終えて外に出てみたらそれは激しい雨降りだった。 30日の雨か……と思ったとたん、30日は田中裕明さんの忌日であることを思い出したのだった。 そうだった… 2004年の12月30日は夕方から激しい雪となった。 (田中裕明さんが死んでしまった……) 茫然自失の状態で雪降るなかをしばらく歩きつづけていたように思う。 昼頃森賀まりさんから留守電が入っていたのだった。 (嘘でしょう!) 信じられなかった。 句集『夜の客人』をあんなに喜んでくださったばかりじゃない…… 数日前にはお電話もいただいていたのに。 とても信じられない思いだった。 昨夜、激しく降る雨を見ながら、ふっとそんなことを思い出していた。 2012年もまもなく終わろうとしている。 皆さまのこの一年はいかがでした? わたしは、仕事はまずまずだったかな。 個人的なことでは波乱にとんだ一年でございました。 まっ、気をとりなおして新しい年を迎えましょう。 2013年のふらんす堂ホームページの毎日更新サイトは、新しい方々による連載となります。 「俳句日記」は井上弘美さん。 東京住まいの井上さんだが、ご実家は京都。ときどき帰られるという。京都の歳時なども読み込んでの実日記となります。パワフルな井上弘美さんの俳句生活にあらためて驚かされるのでは。 「今日の一句」は、岩田由実さんによる「細見綾子の一句」。 細見綾子の俳句を愛する読者はとても多い。代表句があまりにも多い細見綾子の俳句のなかから岩田由実さんがどの句を選んで鑑賞するか、それも興味のあるところです。 「短歌日記」は、坂井修一さん。 短歌誌「かりん」(主宰・馬場あき子)に所属し、「科学者としての視点を生かした都会的な表現が特徴」とウイキペディアにはあるが、文学的造詣も深く、かなり面白い連載になるのではないか、わたしは期待しています。 そして、この一年間連載をいただいた、小澤實さま、奥坂まやさま、小島ゆかりさま、有難うございました。 yamaoka、心より感謝申しあげます。 大晦日の仙川商店街を歩きながら書店に立ち寄った。 二軒の書店に立ち寄り、一冊ずつ本を購入した。 一冊はアメリカの推理小説、もう一冊はビジネス書だ。ビジネス書なんて三年間に一冊も買わない。 が、今回買ってみた。 見てなさいよ。 この本をばっちり読んでもっともっとヤリテババアになってやんだから。 いまから鼻息の荒いyamaokaである。 じゃ、 皆さま、 ごきげんよう。 良いお年を!!!
by fragie777
| 2012-12-31 20:26
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