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5月29日(日)
はじめて降り立った豊中市のホテルの前に咲いていたもの。 ピンク色のダブルトーンの山法師ははじめてみた。 俳誌「藍」のお祝いの会があって豊中市まで出かける。 いっぽうふらんす堂は引越しである。 雨はこれでもかっていうくらい景気よく降っている。 きっと引越しはどしゃぶりのなかでやることになるだろう。 まっ、いいんじゃないの。 一キリスト者としては、これはまさに「恵みの雨」ということにしよう。 我々の出発を神は恵みの雨をもって豊かに潤されたのだ。 そう思ってわたしは新幹線に飛び乗った。 今日うかがうのは俳誌「藍」の三十八周年をお祝いする会であり、また花谷和子主宰が名誉主宰となられ、花谷清副主宰が主宰となられることお祝いする会である。 花谷和子主宰は卒寿を迎えられたこともいっそうおめでたい。 卒寿とは思えないほど若々しく美しい花谷和子氏。 主宰を継承するにあたって、「まず、俳誌『藍』をきちんと月々刊行していくことを心がけたい」とご挨拶された花谷清氏。俳誌をきちんと発行していくことを何よりも大切にされるということは、結社に集う人たちを大切にされることであり、自分たちの俳句の基盤を大事にすることである。多くを語らないこのご挨拶がも何よりも素晴らしいと、わたしは思ったのだった。 花谷和子さま。 花谷清さま。 そして「藍」のみなさま、 今日はおめでとうございました。 こころよりお祝いを申しあげます。 会の後半で伊丹三樹彦氏が大変おもしろいお話をされているのを最後まで伺えず、わたしはふたたび新幹線に飛び乗った。 やはり引越しのことが気になる。 雨はずっと降りつづいている。 東京へもどったのが七時半すぎ。 途中でスタッフのPさんに電話をする。 すると、 Pさん、もう寝ていたらしい。 疲れきった様子である。 どうにか今日は終わってみんなも帰ったとのこと。 そうか…… (みんなお疲れさまでした) 仙川について、わたしはさっそく今までの仕事場に向かった。 ドアーの前に立ってちょっと深呼吸してから開けたのだった。 (いったいどんな風になったのか……ドキドキ……) ああ、 やっぱり わたしたち 引っ越すのね!! わたしの回りのあんなに乱雑だったものたちはいったいどこへ??? 明日も朝早くからだという。 早く寝なくては。 じゃ、おやすみなさいませ。
by fragie777
| 2011-05-29 22:58
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