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12月2日(木)
今日もブログを書くのが遅くなってしまった。 すこし酔っ払ってます。 アイスクリームを二個も平らげたところである。飲んだあとのアイスクリームは格別である。 今日一日を振り返るとめまぐるしいほどの忙しさであった。 なにがそんなに忙しいかというと、仕事としては第二義的なことであるがとても大切なことにいま忙殺されていて、机に向かうこともないまま出かけることの多い一日となった。 それが何であるかはナイショである。ナイショにしたからと言って状況がすこぶる良くなるわけではないのであるが、ふらんす堂全体がいまそのことに夢中なのであった。 おやつの時間はそのことでみんなで頭を寄せ合ってああでもない、こうでもないと論議を重ね、結局出た結論は、宝くじを買って大金を当てるしかないのではないか、という結論に達したのだった。 フウ…………。 夕方は約束をしていた俳人の石寒太氏がご来社された。石寒太氏に師事する若き俳人田島健一さんもご一緒だった。 俳誌「炎環」25周年に向けて、いろいろと打ち合わせをする。 打ち合わせが終わったあと、お話をしたのであるが、石寒太氏は加藤楸邨を師と仰ぎなによりも尊敬をしている。 「楸邨に褒められたい、そのことのためだけに俳句を作りました」 それ以外は何もないと言う。 八十八歳で楸邨は亡くなったのであるが、八十四歳のときに石寒太氏に向かって楸邨はこう言ったという。 「寒太君はほんとうに俳句が下手だ。でも僕は彼の俳句にかけてみようと思う。」 そのことばに応えたいと石寒太さんは言う。 楸邨さんの話から、川崎展宏さんの話になった。 「川崎展宏という俳人はすごい俳人であると思う」と石寒太氏。 その傍らで話を聞いていた田島健一さんは、「いずれは加藤楸邨論を書いてみたい」と引き締まった顔で言うのだった。 なんだかとても大切な話をしたように思うのだが、酔っ払った頭ではこれが限界です。 おゆるしくださいませ。 もうひたすら眠いのみ。 おやすみなさい。 アフガニスタンの家庭内暴力や虐待に苦しむ女性たちの状況がすこしでも改善されることを祈りつつ……。 なにやら脈絡のないへんてこなブログになったかもしれないなあ……。 ZZZZZZZZZZ………………
by fragie777
| 2010-12-02 23:54
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