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4月27日(火)
![]() 青トタン屋根は馬小屋でその向うをたくさんの馬が走っていた。 「ふらんす堂通信124」が出来上がってくる。 (「友の会」の皆さまには、明日発送です。) 今回から、ふらんす堂の広告を思い切って少なくしたためか、スリムで内容の濃い通信が出来上がった。 いままでのような詳細な広告は年の初めの1月刊行のもののみとし、あとは新刊にとどめることにしたのだ。 ページ数がどんどん増えてくるふらんす堂通信をすこし身軽なものにしたかった。 内容がうすまったわけではないので、ご了解していただきたい。 「ふらんす堂通信」もエコを目指しております。 以下はちょっと画期的なおしらせ。 ![]() eBOOKで、この通信が見られるようになります。 28日からアップしますが、「友の会」のに皆さまには、IDとパスワードを書いた用紙を「ふらんす堂通信124」の発送と同時に送っていますので、是非におためしあれ。 一刻も早くeBOOKで、「通信」を読みたい方は、お電話をいただければIDとパスワードをお教えいたします。 その歳、会員番号が必要になりますのでよろしくお願い致します。 また、「ふらんす堂通信」を今後eBOOKのみで冊子は不要という方には、年会費をすこし安くして対応したいと考えております。 是非、「ふらんす堂通信」をeBOOKで読んでそのご感想などお知らせくださいませ。 今日は、目白までスタッフの優明美さんと行く。 句集をおつくりになりたいという能島京(のじま・たか)さんにお会いするためそのご自宅に伺うのだ。 能島京さんは、この5月で八十八歳を迎えられるという。25年間続けてこられた俳句をここで米寿の記念として1冊にまとめられたいとのことだ。 「クラブ関東」の俳句会で鷹羽狩行氏より俳句を学んでおられる。 「足がちょっと不自由なので、こちらにいらしてくださいません?」 というお電話をいただいたのだが昨日、さっそくに優明美さんとともに伺ったのだ。 雨の中、能島さんはわたしたちをわざわざ目白駅まで出迎えて下さりご自宅まで案内してくださった。 もうすぐ90歳とは思えないほど、お元気だ。 わたしたち二人はかしこまって、能島さんの思い出話などをうかがながら打ち合わせをしたのだった。 ![]() 目白駅からすぐ近くの閑静な住宅地におすまいの能島京さん。 「この辺はむかしは高田村と呼ばれてましたのよ」と。 「草のこゑー桂信子全句集を読む」は、今回は仙田洋子さん。 「タイトル」は、「燃ゆるを思へ」。 なんとカッコいいタイトルかと思えばこれは桂信子の俳句の一節だ。 72歳のときの作品であると知ると、いっそう驚く。 この思いは桂信子の一生を貫いていたのかもしれない。 この作品を選んだ仙田洋子さんの心にもある熱い火だ。
by fragie777
| 2010-04-27 19:29
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