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1月20日(水) 大寒
![]() 国立・古民家の中の様子。この日は繭玉が飾られていた。 今日は大寒であるけれど、ぽかぽかと暖かな陽気だった。 ふらんす堂はいろいろとお客さまが見え大忙しだった。 午前中は、句集をつくられる俳誌「杉」の同人の足立和信さんが、「杉」の編集をされている森潮さんと一緒にご来社された。森潮さんは、俳人・森澄雄のご子息である。 足立さんははじめての句集だ。名刺をいただくと「埼玉県立浦和特別支援学校」とあり、その校長先生をなさっているようだ。 「この特別支援学校とは、どんな学校なのですか?」と伺うと、 「養護学校のことです。去年から養護学校とは呼ばず、特別支援学校と呼ぶように定められたのです。」 ……、わたしは、そのことを知らなかった。 「外国では英語で『special need』と言い、それを日本語に『特別支援』と訳したのです」と足立さん。 特別支援学校の生徒さんたちの就職活動はなかなか大変であるらしいが、パソコンの打ち込みなどに並はずれた集中力をみせ、この近くにあるY電機にはずいぶん就職した生徒さんがいるんですよ、と足立さんは嬉しそうに話してくださった。 ![]() 向かって左が足立和信氏。おとなりが森潮氏。 潮さんは、いまかつての「寒雷」や創刊当時の「杉」を読み直していると言う。 「川崎展宏さん、櫻井博道さん、中拓夫さんなどが活躍していた時代です。俳句に対する情熱が伝わってきて、また、彼らの俳句の新しさに驚いています」と熱心に語ってくださった。 足立さんは、俳句をはじめて30年目にしての第一句集となる。 午後は、俳誌「波」に所属しておられる杉本正明さんがご来社される。 高木一恵さんのご紹介である。高木一恵さんはふらんす堂から句集『アダムの骨』、句集『馬の子に』、句集『悲母なりし』の三冊の句集を刊行されているふらんす堂にとってはご縁の深い方だ。 杉本さんは、とても85歳とは思えず、姿勢のよろしい矍鑠としたジェントルマンでいらっしゃる。 もともとは俳人・平井照敏との出会いによって俳句を始められたということである。 「平井先生の句集『夏の雨』をみて、こういう句集がつくりたいと思いました」とにこやかにおっしゃる。 句集『夏の雨』はフランス装の箱入の本だ。 わたしはこの本づくりには情熱を込めた。 かねてからこういう本がつくりたいと思って実現させたものだ。 それを覚えていてくださり、こんな風にというのはとても嬉しい。 ![]() とても若々しい杉本正明氏。 担当の愛さんと打ち合わせをして、ゆったりと帰っていかれた。 さあ、今日はもう帰ろう。 家に帰ったら夕食をつくるまえに、白ワインを用意して(このワインはワインに詳しい四ツ谷龍さんに教わったもの。安くておいしい。)フランスパンの薄切りにブルーチーズをやはり薄く切って乗せ、その上に蜂蜜をかけたものを食べるんだ。 これはいまのわたしのマイブーム。 蜂蜜はレンゲの蜂蜜。 赤ワインでもおいしいんだけど飲んじゃったので今は白ワイン。 この時間が一日のなかでいちばん至福のときかな……。 (キッチンドリンカーになるんじゃないかって……、それほどは飲みません!) お試しあれ!
by fragie777
| 2010-01-20 18:32
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