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9月26日(土)
ひさしぶりに仙川に遊びに来た詩人さんたちと会っていまもどったところ。 といってももう夜中の2時をまわっている。 夜道をひたすら自転車をこいで家にたどりついた。 このブログを書いているわたしの後ろでは、猫たちが追いかけっこをして大騒ぎの最中である。 ええっ、なあに、そんなに私が戻ってきたことが嬉しいの…? 今日はさっとブログを終らせてしまおう。 でも、書かないでは寝ないところが、何ていうか、わたしってやらしい女よね、って思う。 まっ、いいかっ。 詩人さんたちとお酒を飲んでいて、こんなことがふっと話題になった。 何に、あるいは誰にむけて詩を書くか…・。 ある詩人は言う。結局ことばしか残らないのだ。だからいま目の前にいる人ではなく、200年後の人たちに向けて詩を書く。 ある詩人は、こう言った。 ウーン、あまり意識的に考えたことはないなあ。どう言ったらいいのだろうか。海に向けてことばを放り投げているような、そんな感じかもしれない…。 すると、もう一人の詩人が語った。 200年後なんてそんな彼方のことを考えてボクは詩を書かない。現実の具体的な他者に向けて詩を書く。つまり自分が生きてきた痕跡を受けとめてくれるような他者に対してね。 さて、あなたの場合は……。
by fragie777
| 2009-09-27 02:00
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