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6月26日(金)
![]() さっき家にもどったところであるが、玄関のドアーをあけると、白猫がちょうどオシッコをしていたところだった。 わが家の白猫は、どういうわけが猫砂にオシッコをしない。玄関の石のつめたさが大好きらしく、そこにしてしまうのだ。だから仕方なく、猫用のトイレマットを大きく玄関にしいてある。わが家を訪ねて来た人は、玄関をあけるとまずそのトイレマットが目に入るという仕組みになっている。 もう、ヤレヤレ…である。 今日は夕方より、御茶ノ水にある山の上ホテルで、「件の会」主催の「みなづき賞」の受賞のお祝いの会があり、出席する。受賞されたのは友岡子郷氏の『友岡子郷俳句集成』(沖積舎刊)である。常日頃お世話になっている友岡先生におめにかかるのも久しぶりであり(ずっとむかし仙川にいらしてくださったこともある)、また、受賞のお祝いに金子兜太氏もかけつけるという。そして、句集『日常』をその場で売り、買ってくださった方にはその場でサインをしてくださるという。主催者のおひとりの黒田杏子氏と金子兜太氏でそのように打ち合わせがなされ、句集『日常』をおおいに宣伝してくださった。 兜太先生、現れるやいなや「おおっ、ここで書けばいいのか…」と筆ペンをさっともち、次から次へとサインをしていく。 スタッフPさんとわたしは、その横で必死で句集『日常』を売る。兜太氏の、そのサインをするときのフットワークならぬハンドワークの良さ、それはあっぱれなぐらいである。おかげさまで沢山売れました。 ありがとうございました。 そして、友岡子郷氏へ、お祝いのことばを述べられさっと帰っていかれた。 明日もまた黒田杏子氏とともに栃木県大田原市へ講演にいかれ、そこで句集『日常』をサインして売ってくださるという。 兜太先生、今日はおつかれさまでございました。 そして明日もまた、どうぞよろしくおねがいもうしあげます。 ![]() 友岡先生にお祝いのご挨拶をする金子先生。 友岡子郷氏のお話は、飯田龍太にまつわる思い出などまことに興味ふかくじっくりと心に入ってくるものだった。 もう、12時。 新刊句集については、また明日書きます。
by fragie777
| 2009-06-26 23:56
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