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6月19日(日) 旧暦5月21日
蒸し暑い一日となった。 夕方を待って近くの丸池公園に散歩に行く。 合歓の花が咲いていた。 夕日でいっそう鮮やかな合歓の花。 池のまわりでは子どもたちがザリガニ採りや魚とりにまだ夢中だった。 こに池にこの間は蛇が泳いでいた。 風は涼しく散歩をするにはいい時刻である。 たくさんの翡翠に会った。 めずらしく大きなカメラを提げた人たちがいない。 川をのぞくと、翡翠の子どもの鳴き声がする。 餌をねだる特有の鳴き声である。 (ああ、生まれたんだ!) わたしは川を覗き込みながら声のする方へ歩いていく。 いた、いた。 雛(といってもどっちが親かわからないでしょ)に餌をあげる親鳥(左)。 身体が大きい方が雛である。 親鳥の方が身体や足の色が華やかである。 一羽かとおもったら、 この二羽もそうである。 雛は嘴の先が白く光っていて、身体の色がまだややくすんでいる。 親鳥をみていると、餌をあげたあとは高いところに行って、下を見下ろしている。 雛たちが襲われないように見ているか。 こちらも親鳥。 目つきなど全体にするどい。 川を離れて、池のそばを通りかかったとき、 池の真ん中にある大柳になにかがいる気配。 (これでわかるわたしってすごくない?) こんな場所で翡翠を見たのははじめて。 冒険好きな雛か。。。 いったい今日は何羽の翡翠をみたのだろうか。 5羽、それとも6羽。。。。 そうだ、カルガモの子どもたちも見た。 全部で7羽の雛がいたらしいのだが、わたしが見たの4羽のみ。 どうやらもう寝る準備をするらしく、この草原の下に子どもたちを追いやっていた。 これから仙川もあっちこっちで賑やかになりそうである。 翡翠もかるがもどうか無事に育ってほしい。
by fragie777
| 2022-06-19 20:51
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