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12月31日(日) 除夜 大祓 旧暦11月14日
今年は家中を千両で飾ってみた。 寒い大晦日となった。 初雪を見た。 東京は大晦日やお正月はおおむね暖かいのだが、今日はかなりの寒さである。 2017年もあとわずかである。 今年のふらんす堂の毎日更新サイトは、「短歌日記」が伊藤一彦氏、「俳句日記」が西村和子氏。 おふたりには、力をつくしてこの連載にのぞんでいただいた。 心より御礼を申しあげます。 連載後はできるだけ早く一冊にして刊行させていただきたいと思っている。 来年は、「短歌日記」は松平盟子氏、「俳句日記」は大牧広氏、そしてもうひとつ高柳克弘氏による「蕉門の一句」がはじまる。 2007年に「芭蕉の一句」を連載していただいたが、(もう10年も経つとは……)こんどは芭蕉の弟子たちを中心にしたものである。 「芭蕉の一句」は、日々の更新サイトとば思えないほど濃密な内容を持ったものだったが、今回の「蕉門の一句」も力の入った原稿をいただいている。 大牧広氏は、うかがうところによると奥さまを介護されているご様子である。 そういう大変な現実に向き合いながらもこの俳句日記に情熱的にとりくんでくださっている。 松平盟子氏は、歌誌「プチ☆モンド」を主宰し与謝野晶子の研究者でもある。都市生活者として一女性の日常をいかに短歌に詠み込んでみせるか、興味はつきない。 日ごろほとんど家事らしいものをしないyamaokaであるが、今日は朝から今のいままで、台所に立ちっぱなしであったと言ってもいい。 手も荒れちゃうし、腰はいたくなるし、家事労働は大変である。 そうは言っても昼間からお正月用に買ってきた濁り酒をのみながら、カタクチいわしをかじって、料理をつくってんの。 大晦日だから許して欲しい。。 うまそうでしょ。 大晦日ってきらいじゃない。 なんなんだろう。 この不思議な感覚。 お正月になると俄然退屈しちゃうんだけど。 もうあとがない、っていうのがいいんだろうか。 しかし、大晦日にかぎらず、 わたしの人生、日々もうあとがない、っていう感じでございますが。。。 まっ、いいか。 わたしの後ろではストーブの燃える音がして、 外は静かで、 ああ、いいなあ。 今日は鴨とクレソン鍋にして、その後お蕎麦を食べる予定。。。 いっぱしの部屋にみえるけど、こっち側は乱雑でえらく散らかっている。 でもぜんぜんわかんないでしょ。。。 それでは、皆さま、 良いお年をお迎えくださいませ。 あっ、ヤマトは元気でーす。
by fragie777
| 2017-12-31 18:42
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Comments(2)
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