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8月26日(土) 旧暦7月5日
今日は(と言ってもすでに夜中の12時を大きく回ってしまった)、俳誌「夏潮」(本井英主宰)の10周年をお祝いする会が海の上であり、その記念クルーズに出席して先ほど戻ったところである。 ゆりかもめに乗って「日の出駅」まで行き、そこから日の出ふとうシンフォニーの乗り場から東京湾へ出航するのである。 お祝いにはそれはもう沢山の方々がいらっしゃっていた。 わたしはスタッフのPさんと参加。 ともかく写真で記念クルーズの一端をみてください。 (と言っても夜の風景はまことにうまく撮れず、しっかりボケてしまったけれど、少しでも雰囲気が分かればいいのだけど。。。。) いよいよ乗船である。 会場。 おいしそう。 宮坂静生氏と高橋睦郎氏のご挨拶がまずあって、その後はお食事を食べながら楽しく談笑。 子どもたちも大勢参加し、みなくつろいだ表情をしている。 杉原祐之さんは、娘さん二人を連れて参加。上のお子さんは6歳になられたという。 「納涼船なんですから」と本井英主宰はおっしゃって、わたしたちをリラックスさせてくださる。 このTシャツはわたしたち全員に配られた。 デッキに出てみる。 東京の夜景を見ながら。。 楽しそうにお話している。 100号記念のときは涙をのんであきらめた海の上でのお祝いの会が、10周年で仲間たちの力によって実現できたことはうれしいです。「夏潮」という俳誌名なので、「波の上」で知り合いの皆さまに一緒に会いたい、という気持ちが今日のことになりました。こうして子どもたちがたいさん来てくれて楽しそうにしてくれるのもすごく嬉しいです。子どもたちの中の(君らー!)誰かが、むかし船に乗ったなあと、あれなんだったんだろう、そうおじいちやんの俳句の会だったかも、俳句って意外と面白そうだなあって思って俳句をやってみようかなと思ってくれたらいいいなあなんて思います。今日はこうやって若い世代とつながれて楽しい会となりました。有難うございました。 ご挨拶の間も子どもたちの元気な声に邪魔されて、聞き取りにくいほど。 そんな活気に溢れた10周年のお祝いの会だ。 司会は前北かおるさん。 子供どもたちの中にはきっと前北さんの子どもも、杉原さんの子どももいるんだと思う。 会場は子どもたちに声であふれ、わたしたちはゆったりした心で海の上での納涼とお食事を楽しんだのだった。 未来につながる「夏潮」であることをお祈り申しあげます。 10周年、おめでとうございました。 虚子の散文との格闘がわかって面白い一冊である。 9月2日(土)午後一時半より俳人協会地下ホールにおいて、執筆者の方々によるトークイベント(余滴の会)が行われる。どなたでも参加できるようであるので、虚子に興味を持っている方は是非にご参加を。
by fragie777
| 2017-08-26 16:27
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Comments(2)
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前北かおる
at 2017-08-28 11:39
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土曜日はクルーズにご出席くださり、ありがとうございました。
おかげさまで、楽しく十周年を祝うことができました。 遅い時間の会でしたのに、即日ブログにレポートがアップされていて驚いてしまいました。 写真もにぎやかな会の様子が伝わってきて、嬉しく拝見しました。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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fragie777 at 2017-08-28 13:18
前北かおるさま
コメントをありがとうございます。 とても楽しい良き会でした。参加された皆さんがくつろいで楽しそうでした。 船の上、ということも魅力でした。 子供たちが伸び伸びとしていたことも素晴らしかった。 司会、お疲れさまでした。 こちらこそ、よろしくお願い致します。 (yamaoka)
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