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8月3日(木) 旧暦6月19日
仕事場から車がおいてある駐車場までいく途中には飲み屋さんが軒をつらねている路地がある。 おおかたその前を通って行くのだが、この店の「牛すじ」は今日発見した。 まだ一度も足を踏み入れたことのない飲み屋さんだ。 「牛すじ」食べてみるか。 今日は朝から、ブックデザイナーの山田朝子さん(久しぶり)が来て句集の装丁のラフイメージ制作に黙々と取り組んで帰ったのは夕方の6時だった。 10枚ほどのラフイメージを作って、帰ったのだった。 本づくりのなかでいろいろとラフイメージをつくって貰うのは楽しい。 ああでもない、こうでもない、とデザイナーさんに要望を伝えながら、一冊の句集ができあがるまでを想像する。 しかし、自分の思いを伝えすぎてはいけない、と思いながらつい熱を入れてしまう。 山田朝子さんはすごくいいものを持っているので、それをこわさないようにすることが肝心。 そしてわたしたちの思いを著者がどう汲み取ってどんなラフを選ばれるかを知ることもそれはそれで興味津々。 本づくりはやっぱり最高に楽しい。。。 その間、合同句集を考えておられるお客さまたちが4人見えられて、いろいろと相談をされて帰られた。 わたしは句集を一本、印刷屋さんに入稿したかったのであるが、ちょっと仕事に集中できず、結局明日の入稿にすることに。 今日はね、夜に「黒革の手帖」という松本清張原作のドラマをやるのよ。 原作はもちろん読んでいるし、この「黒革の手帖」は何度もドラマ化や映画化がされている。 すこし前に米倉涼子主演でやったときも見たが、これははまり役で面白かった。 今度は武井咲である。 すこし力不足かなあなんて思って見始めたのだが、その美しさにすっかりとらえられてしまった。 米倉よりも清楚で夜の女としてはすこし存在感が希薄な感じがするが、その淡さがいいのだ。 これからどんどん悪い女になっていく、ああ、楽しみ。 良かったら見ませんこと。 テレビ朝日で夜9時からね。 脇をかためる女優たちがなかなか迫力があっていい。 (男優たちはいまひとつ。。。。) これわたしの「黒革の手帖」。 ドラマにあやかってずっと前からそう呼んでいる。 何年も前から使っているもの。 何が書いてあるって。 うふっ。 大事な顧客名簿よ。 じゃ。
by fragie777
| 2017-08-03 19:34
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Comments(2)
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