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8月20日(土) 旧暦7月18日
今日はどしゃぶりの雨のなかをこの鶏頭のようにずぶぬれになりながら歩いた。 ポケモンの捕獲のためではありません。 わたしはレインコートを着て長靴をはき、この蒸し暑い時期にたいそうな格好をしていたのだが、それでもすっかり濡れてしまった。 途中に農家に立ち寄って葡萄を試食し、ひとりの友人はその葡萄を買い、もうひとりの友人はにんにくを買った。 わたしはなにも買わずに、葡萄を試食したのみである。 激しい雨にもかかわらず、カメラで写真を撮っていたら、そのカメラを落としてしまい、カメラもずぶ濡れになって、悲しいことにどうやら壊れてしまったらしい。 「しばらくほっときゃ、直るんじゃねえ?」といささかな乱暴なことをそばにいたM氏が言う。 「そんなことありっこないじゃない」とわたしは言い返す。 「そんな乱暴なことやっているからヘルペスになるのよ」となんの根拠もないのであるが、わたしも乱暴に言ってやった。 M氏は、いまヘルペスを患って大変らしい。 どうやら峠を越したらしいが、ヘルペスは大変痛いらしい。 わたしの周りでも、ヘルペスで苦しんだ友人、知人たちが結構いる。 幸いなことと言っては恐縮であるが、わたしはまだそのヘルペスなるものに罹ったことがない。 わたしはこういっちゃなんだけれど、「丹田に力のある女」と整体の先生からお墨付き(?)を貰っている人間である。 「丹田に力のある女」なんてちっとも色っぽくなくて、あまり大声で言いたくないんだけど、たぶんヘルペスから逃れているのは、この名誉(?)ある丹田パワーによるものであろう。 だから、 わたしになれなれしく近づくと、わたしの丹田から丹田ビームが発射されますからね。 お気をつけあそばせ。 いやいや、誰も近づこうなんてしないけどさ、 言ってみたかっただけ。 夕方はふたりの女友達とお茶をのみながら「恋愛について(あらまあ!)」の考察をした。 そのような文脈のなかで「恋愛体質」ということがひとつのテーマとしてあがった。 「恋愛体質」とはいかなるものか。。。 それぞれが自身の来し方を省みたのである。 わたし以外のふたりの友人は、どちらも素敵なマダムたちだ。 じゅうぶんに浮いたうわさの一つや二つあってもおかしくないくらい。 しかし、素敵なマダムたちだからと言って、恋愛体質とは限らない。 ところで「恋愛体質とはなにか」 ネットで調べたところ、「常に恋愛を求める人のこと。」とある。 いいんじゃなあい。 そして、 それぞれがいろいろと考察した結果、3人とも残念ながら恋愛体質ではない、という結果になってしまった。 で、3人がくだした強気の結論は、 「恋愛体質」であるには、ハードルが高いわたしたちということになった。 「わたしなんてさ、ストライクゾーンが針の穴より狭いもんね」と、yamaokaなぞは肩をそびやかしたのだった。 しかしながら、 これって、自慢できること? う~む。。。。 どう思います?
by fragie777
| 2016-08-20 23:32
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