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3月1日(火) 旧暦1月21日
たいへんお恥ずかしいことだが、わたしは28日の夜にお雛さまを飾った。 昨年はさぼったので、お雛さまを箱から取り出すとき恨めしそうな顔だった。 「ごめんなさい。ホント悪かったわ」 と謝りながら飾ったのだった。 写真のお雛さまは、お他所の家の立派なお雛さま。 今日は新宿京王プラザで俳人協会賞の受賞式があり、さきほどもどったところである。 まもなく12時になろうとしている。 そしてわたしはクタクタ。 明日くわしいレポートを紹介しますので許されよ。 受賞者の方々を紹介すると、 〇第55回俳人協会賞 句集『夕雲雀』(角川新興財団) 柏原眠雨 〇第39回俳人協会新人賞 句集『封緘』(文学の森) 藤井あかり 句集『遅日の岸』(ふらんす堂) 村上鞆彦 〇第30回俳人協会評論賞 『ゆっくりと波郷を読む』(文学の森) 依田善朗 以上の4名の俳人の方々。 ご受賞の皆さま、おめでとうございます。 お祝いの会のあと「村上鞆彦さんを祝う会」の二次会があって、そちらにも出席・ 「南風」の方々をはじめとして、結社を越えて年齢を超えてたくさんの方々が集まってたいへん賑やかな会だった。 村上さんの交友範囲の広さを改めて知るところとなった。 同じ新人賞候補者と知って村上さんが「唯一嫉妬を覚えた」という藤井あかりさんも招かれて、いいご挨拶をなさっていた。 村上さんが大得意である歌もアカペラで披露され、それはたのしい会となったのである。 今日の会に、わたしは10年以上前に購入したダブルの春のジャケットをはおった。グレーベースでマニッシュなものだ。 会場でひさしぶりに会った男性俳人に(Iさん、あなたのことよ)、 「カッコいいじゃない。いいねえ、」と声をかけられた。 「なんだか、デヴィッド・ボウイを追悼しているようなスタイルだね」と。 こういうイカシタお世辞は、彼独特のものだ。 そしてわたしはとても嬉しい。 「ああ、ありがとう。そうよ、デヴィッド・ボウイに哀悼の意を表したのよ」ってわたしもその気になっている。 もう白髪なんぞが髪にまじっている年増のおばさんにデヴィッド・ボウイもあったもんじゃないが、このデヴィッド・ボウイはとびきり嬉しい。センスないとこうは言えない。と自画自賛である。彼はもう30年以上前にわたしにジャニス・ジョプリンをはじめて教えてくれた人だ。 「そういうIさんも、若いころはミッキー・ロークに似てたわよ。」って言うと、ちょっとにやっとして、 「ああ、ミッキー・ロークね、昔は言われたよ。」 あきれちゃうほど、ばかばかしいでしょう。 ハタで聞いてると笑っちゃうんだけど、本人たちは結構その気である。 今日のブログのタイトルはそういうことで。。。。。 明日のタイトルはすでに決まっています。
by fragie777
| 2016-03-01 23:56
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