カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
画像一覧
|
2月27日(金) 旧暦1月9日
とうとう皮膚のアレルギーがあんまり痒いのでお医者に行ってきた。 ふらんす堂からあるいて1分くらいのところにあるK皮膚科である。 そこは、とても人気のある皮膚科なのでいつも混んでいる。 受付だけすませて仕事場にもどり、一時間くらい仕事をしてふたたび行った。 いい具合に空いていてあまり待たずに診て貰えた。 湿疹を診て貰うついでに首のまわりにある茶色のものもとってもらった。 ええとね、その茶色のものっていうのは、それなりに生きているといつの間にか出来てしまうというものなのよ。 ハムレットの婚約者だったオフェーリアやロミオが愛したジュリエットの首回りにはなかったもの。 わたしの知る限りではかのルクレツィア・ボルジアの首にもそのようなものは金輪際なかったはず。 だからわかるでしょ、その茶色のヤツがどういうものかっていうのがね。 取り方は、すごく簡単なの。。。 瞬間冷却して鋏で切るっていうヤツ。 ちょっとチクってするけどたいしたことない。 10個くらいとったかな。 鋏がわたしの首のまわりをパチンパチンと音をたてて、皮膚の斑点を切り取っていったわけ。 いまのわたしの首には小さなバンドエイドが10個くらい貼られていてとても変。 こんな首を人には見せられないよっていいながら、スタッフの緑さんには、得意そうに見せて一部始終を語ってしまった。緑さんは顔をしかめて、 「ああ、痛そうですねえ」 「ううん、ちょっとチクリってするくらいよ」とわたし。 春になってシャツのボタンをはずしてもシミのない首があるっていのうのが素敵じゃない。 美しいデコルテ、どうよ! ふふふふふ…… ああ、 だめだ。 その前にアレルギーを直さなくっちゃいけなかった。 (首がアレルギーで赤くなっているのだということを忘れていた。) スタッフのPさんは、今日は資料調べで一日国会図書館ごもり。 さきほど電話があったが、予定していたものの三分の一ほどしかはかどらなかったということ。 わたしはこれからもう少し仕事をして帰ります。 帰るときにバンドエイドを剥がさなくっちゃ。 今日の夕飯は、菜の花とシラスのパスタ。 そして少し高めのフランスの白ワイン。 (この前四ッ谷龍さんにお目にかかったとき、わたしと杉本徹さんがあまりにもあまりにも安い白ワインを飲んでいる話をして呆れられてしまったので、思い切っていつもよりちょっと高めのフランスワインを買ったのである。) 大事に飲んでいますのよ、四ッ谷さん。
by fragie777
| 2015-02-27 19:10
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||