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4月13日(日)
「東京マッハVol10」よりいま戻ったところである。 とても盛況で、長嶋有句集『春のお辞儀』もよく売れました。 もう夜中を過ぎているので、大急ぎで紹介します。 新宿・歌舞伎町の「風林ニュージャパン」で、第10回目の「東京マッハ」が開催された。 出演者は、ゲストに作家の西加奈子さんをむかえて、千野帽子さん、米光一成さん、長嶋有さん、堀本裕樹さんのレギュラーの4人。 この会でふらんす堂より刊行された長嶋有句集『春のお辞儀』を先行販売すべく、わたしを含めたふらんす堂のスタッフのPさん、萌さんの3人は売り子としてのぞんだのである。 わたしも金色のやつをつけた。 「いいじゃないですか」って、俳人の小澤實さんと歌人の穂村弘さんに言って貰えてちょっとうれしかった。(yamaokaすぐいい気になります。) その組版を展示(写真がよくなくてごめんなさい)印刷屋さんの渓山さんが持ってきて下さったのである。 150名以上の人たちで満杯の会場。 若い人が圧倒的に多い。 さて、今日の「東京マッハ」の作品をお一人一句で紹介しておきたい。 浮かれ猫床を磨くと妻が吐く 西加奈子 人去つて戸袋残る暮春かな 千野帽子 しらす丼長嶋有の目がきれい 米光一成 ラー油垂らす程の決意や春暑し 長嶋 有 早退の空ひとびろと啄木忌 堀本裕樹 わたしたちは二次会は遠慮して帰ってきたのだが、というかすっかり疲れてしまってとても二次会に行く気力がなかったのだが、長嶋さんたちはきっとまだ盛り上がっているのかもしれない。 すごいエネルギーである。 ともかくも皆さま 充実した楽しい句会でした。 今日はお疲れ様でした。
by fragie777
| 2014-04-13 00:29
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