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2月15日(土)
春の雪波の如くに塀をこゆ 高野素十 好きな句であるが、この度の春の雪はまさにそんな感じであった。 今日は予定をキャンセルして家にこもることにした。 それにしてもすごい雪だった。 こもるといいながら、実は夕方出かけていまもどったところなのであるが、マッコリをしこたま飲んでちょっといい感じで酔っている。 ブログは書かなきゃいけないとキイを打ち始めたところである。 (わたし、けっこう酔っ払っているかもしれない。) さてと何を書こうかな…… 今日は、家の前の雪掻きをした。 男の手はあてにならない。 だからわたしが頑張った。 ご近所さんもちらほらといて雪掻きをしている。 雪掻きをしてわたしが頑張った証拠ね。 (赤い手袋とイヤーマフが可愛いでしょ。どちらもユニクロで数年前に買ったもの) その後ご近所をふらふらと散策してみた。 まだ誰も踏んでいない雪だ。それを踏むとブスッとかなり奥まで足を入れてしまうことになり、油断大敵である。靴下まで泥水がしみこんでしまった。 実は仕事の宿題を持ち帰っていたので、午後はそれに取り組む。 う~~む。 男女の機微はわかんないよ。 こりゃどうしたらいいんだ。 頭をかきむしりながら、広辞苑引き、漢和辞典をにらみつける。 2時間ほど格闘して、その後はBS放送のオリンピック競技の女子のスーパー大回転を見る。 すごいもんだ。 夜の会合へとひたすら雪道を歩いているところである。 で、 おいしいホルモン焼に舌鼓を打ち、マッコリをお替わりして、再び雪道を戻ったのである。 まだ、頭の中心がぼおっとして、人生に対してすごく楽天的である。 酔いは醒めていないと思う。 きっとこのブログ、あとで読み返したら、 ズブズブだなって思うかもしれない。 まっ、 いいや。
by fragie777
| 2014-02-15 21:09
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