カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
画像一覧
|
5月27日(月)
こんな奇麗な花が咲くんだ。 昨日のブログの「ディープインパクト」のところに書き足したのだけど、「キズナ」の父親であったとは、今日知った事実であった。 その「キズナ」昨日のダービーでは一番人気であったということだが、そのレースをUチューブで見た。 いやあ、すごかった。 パソコンに見入るわたしに愛さんもPさんもやってきて、そのレース展開を見守った。 「キズナ」は最初は後ろから三番目あたりにいてなかなか上がって来ない。 ほとんどどこにいるのかさえ分からない。 最終コーナーを曲がって直線コースに入った。 しかし、なかなか来ない。ゴール間近のようやく、スゲー勢いで駆け抜けた馬がいる。 なんだ、これは! 「キズナ」だ! 「おお!」と私たちは興奮して叫んだ。 「キズナ」の強さはしっかと私たちの目に刻まれたのだった。 「しかし、大そとから差しなんて、一番凄いですよ!」と愛さん。 愛さんは競馬は見たことがないのだが、かつて「競馬ゲーム」にはまったことがあって詳しいのだそうだ。 武豊は八年ぶりのダービー制覇、しかも八年前がディープインパクトでの優勝だったということ。 こういう物語も優勝に色を添える。 皆さんもよかったらどうぞ。 ちょっと興奮しますよ。 京王線の新宿駅にまだディープインパクトが立っていたら、「アンタの息子、やったわね!」って言ってあげよう。 ええっ、 月曜日から競馬の話しでいいのか、ふらんす堂!ってご心配くださるお方もあるかもしれないが、、ご安心下さりたく……今日も気をひきしめて仕事しております故に…。 あれれっ、いやだ、 メールの返事を忘れていたわあ。 あらら、赤字合わせがまだだった! イカン、イカン、 いや、これからが勝負です。 「キズナ」のように素晴らしい追いこみで仕事をやりますわよ、ご安心を!! 今日の朝日新聞の田中亜美さんによる「俳句月評」は、「俳句とは何か」と題して二冊の本が紹介されている。 一冊は、恩田侑布子評論集『余白の祭』、そして二冊目はふらんす堂刊行の大沼正明句集『異執』である。 恩田さんの評論集については、 季語や写生といった俳句に特有の論議で終わらせるのではない。仏教思想や『荘子』などの中国古典哲学、能楽や日本画といった幅広い射程から、「俳句とは何か」という問題に迫っているのが、大きな特徴だ。 と記し、大沼正明句集『異執』については、 俳句とは何か。詩歌のジャンルというのみにとどまらない、根源的な問いかけは、ときに、季語や写生に傾くことのない、混沌とした作風を生む。一九四六年生まれの大沼正明の第二句集『異執』は、この種の混沌の集大成だろう。 どこも冬の光(ひ)ヒッ、チ、コッ、クと鳥語せり こんな大きな街でキホーテと豚信じて きれぎれの名前に蘇るサスペンス映画。ドン・キホーテと豚の戯画。骨太の実験精神がユニークだ。
by fragie777
| 2013-05-27 19:15
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||