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12月10日(月)
朝ゴミ出しをしようと裏の戸をあけてゲッとおどろいた。 なんとわたしの家の落葉樹たちがその枯葉を道路におおばんぶるまいをしているではないか。 お隣の家の前の道までわたしんちの落ち葉が占領している。 こいつぁ、まずいぞ。 ご近所さんはみなきれい好きだ。 わたしは竹ぼうきと塵とりをもってさっそく落ち葉退治をはじめた。 しかし、掻き集めているそばからハラハラと落ちてくる。 10分くらい腰を曲げて箒で掻き集めつづけた。 すると! である。 たかが10分腰をかがめただけで腰がえらく痛いのである。 普段使わない筋肉を使っているせいか、(歳のせいだなんて言うな!)その姿勢を取り続けるのがしんどくなってきた。 わたしは山法師やえごの樹に向かって 「落ちるなよ」 って念力を送った。 もうあとは見ず、いそいそと家に戻ったのだった。 今日はいま句集をおつくりしている高田ゆき子さんがご来社された。 高田さんは、俳誌「椋」所属で「ふらんす堂句会」の「高柳教室」にもお見えになっている方だ。 色校正の確認に東村山市からおいでになった。 紫色のお召ものがよく似合っている。 「素敵ですね」と申し上げると、 「これはね、紬の着物を洋服に仕立て直したのよ。軽くて着心地がいいのよ」と嬉しそうにおっしゃる。こういう日本の伝統的な紫はやはりなんとも言えない良い色だ。 お写真を撮らせていただこうと思ったら、 「わたし、写真きらいなの」ということでその紫のお召物を紹介できないのが残念である。 担当のPさんが用意したカラーチップを熱心にご覧になり、色を選んでお帰りになった。 今日はこのブログを書き終えたら、「第三回田中裕明賞」のゲラをチェックし整えなくてはならない。少し遅れ気味だ。しかし、何という厚さであろうか。前回の2倍以上100ページは増えている。 赤字チェックをして疑問点を鉛筆書きし、それぞれの参加者に送るのだけど、まっ頑張ろう。 先週は予測していなかったことが身辺に起きたりしてなかなか集中できなかったyamaokaであるが、決して忘れていたわけではありませんぞ。 では、では。
by fragie777
| 2012-12-10 18:41
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Comments(3)
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