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2月5日(金)
ちょっとゴージャスな野良猫。 立春をすぎた今日の朝は寒かった。 車の窓ガラスが氷りそれを溶かすのに手間取っていたら遅刻をしてしまった。 ワイパーが必死になって作動したけれどどうにもならず、結局水をかけてどうにか溶かした。 わたしの理想では、朝は7時まえに起きてゆうゆうと支度をして仕事場までを歩いて行くというのが予定なのだが、結局自転車でも無理、じゃ車でと大急ぎで車にのりこんでいつもこのところ遅刻である。 朝起きるのがわたしは苦手。 今日だって、デブ猫となってしまった白黒猫がドーンとわたしの上になんどもダイビングをしてやっと起きたという始末。 どうしたら早く目覚めることができるんだろう。 二度寝とか大得意なんだ、実は。 午後は麹町にある城西大学へ行く。初めて行くところである。 かの大手出版社文藝春秋がとなりにある。 この度城西大学の名誉理事長である水田清子氏の句集をつくらせていただくことになったのだ。 水田清子氏は、俳誌「朝」(岡本眸主宰)の同人でもあり、俳句歴は大変ながい。 すでに句集を四冊刊行しておられる。 今日は、秘書の篠崎佳代さんにお目にかかっていろいろと相談をするのだ。 「ブログ見ました」ってお目にかかるなり篠崎さんはおっしゃる。 (うっ、ヤバイ…) 人に言われるたびに、わたしはそう思ってしまう。 営業のためなんだから居直ってもいいとおもうんだけど、(ヤバイ…)って思うのは自分でもよくわからん。 それはともかく、篠崎佳代さんは、学生時代に山口青邨に俳句を習い、俳人の藺草慶子さんや高浦銘子さんは大学の先輩であるということだった。 「『屋根』に所属しているんですけど、いまは仕事が忙しくて句会にも全然出られず…」と残念そうにおっしゃる。しかし、俳句を学んだということが買われて、水田清子氏の信頼厚く句集のことは全面的に任されているようだ。まだ十分に若くハキハキとしてまさに仕事のできる女性だ。 水田清子氏のお嬢さまの水田宗子氏が、城西大学の理事長でこちらは詩人でいらっしゃる。詩集を出されていて、篠崎さんは同人誌「カリヨン通り」で水田宗子さんのお誘いでいまでは詩を書かれているということだ。 「10代で俳句を学んだんですから、若いころに俳句を学んだというのは宝です。どうぞふたたび俳句も作ってください。」と私は熱心に篠崎さんに申し上げて城西大学をあとにしたのだった。 東京の千代田区のビル街にある城西大学。 わたしも観ていたが今年の駅伝で活躍した。
by fragie777
| 2010-02-05 19:12
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Comments(2)
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