カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
検索
画像一覧
|
1月22日(金)
冬枯れのなかに潜んでいた白猫。 今日は東京會舘で、角川書店が主催する新年会および「角川俳句賞」「角川短歌賞」の授賞式とその祝賀パーティがありご招待をいただいたので出席する。 東京會舘のおいしい食事やらワインなどの飲み物を食する皆さんをみつめながらわたしは、ひたすら仕事をしてきたのである。 夕食はたったいま家に戻ってきのうの残り物の肉じゃがときんぴら、フランスパンにブルーチーズと蜂蜜、そしてクイーンズ伊勢丹で買ったちょっとふんぱつした3000円のボルドーの赤ワインですませたところ。 へんな取り合わせだって……。 そりゃ仕方ない、これっきゃなかったんだから。 肉じゃがだってキンピラだって味がしみていてなかなかうまかった。 フランスパンにブルーチーズをのせて蜂蜜をたっぷりかけて、 「これが、うまいんだあ…」って、 もうすでに食事をすませた家族にこれみよがしに見せつけておいしそうに食べてやった。 「すこし頂戴」って言うから、「やだよっ」って断固拒否した。だってフランスパンはもう三切れしかなかったのだ。 そしてデザートは、蜂蜜で煮詰めた金柑を二つぶ。 これは数日前ににつくったもの。ふらんす堂のスタッフたちにもきのう一粒ずつ(!?)ご馳走した。 まっ、とにかくお腹もどうにかいっぱいになったので、こうしてブログを書き始めたのである。 角川俳句賞は、相子智恵さん。 角川短歌賞は、山田 航さん。 おふたりともとても若い。 挨拶も若さにあふれていた。 「俳句はつくることよりも、どれを選ぶかということが難しいということが分かった」と相子智恵さん。 「北海道は、日本においておおいなる郊外である」と語ったのが北海道・札幌にお住まいの山田航さん。 相子智恵さま、山田航さま、ご受賞おめでとうございました。 受賞式の記念写真。 どの人もわたしのカメラをみていない、というのがおもしろいでしょう。 と、思ったらあら、おひとりこっちを見ている人がいるかも……。
by fragie777
| 2010-01-22 23:34
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||