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11月23日(月)
休日の午前中というのは、たとえば布団カバーをはいでついでに枕カバーもはいで洗濯機にほうりこみしかも洗濯をし終わったあとは、糊付けなんぞしちゃって、ベランダにはそれらの洗濯物をおとなりのベランダに負けじと豪勢にならべ、足元のシクラメンなどにも水をやったりして、ああ、そうだと、ひさしく手にしていない掃除機の存在を思い出し、掃除機をめちゃめちゃかけまくって、それでもまだ午前中の太陽はのんびりとしている。 こんな休日の手ごたえってひさしぶりだなあ……、とわたしは暖かな日差しの中に手足をゆっくりと伸ばして深呼吸をする。 四ツ谷龍さんが来年の1月24日に講演する「夜の形式」については、ショパンの夜想曲にも言及するようなので、午前中でもあるけれど、ショパンの夜想曲を聴くことにする。 わたしのは、アシュケナージのピアノだが、四ツ谷さんは、「ショパンのノクターン、私はアシュケナージとピリス、2通りの演奏で楽しんでいます。アシュケナージは曲に寄り添い、ピリスは激しく厳しい。」とメールに書かれたいたことがあった。 その1月24日の講演会であるが、会場と開演時間が変更になる。明日の広告で変更する予定だが、いまこのブログでも以下に。 ■日 時 1月24日(日)13時~17時(開場 12時30分) ■場 所 豊島区勤労福祉会館 大会議室 〒160-0022 東京都豊島区西池袋 2-37-4 (最寄り駅:JR、西武線、東武東上線、地下鉄 池袋駅) 定員50名のところ、ちょっと多くなりそうなので、もう少し大きな会場に変更したのである。定員100名となった。申し込みをいただきながら少し心配であったがこれなら大丈夫だろう。ほっとする。 今日は夕方より、ホテルオークラで俳誌「未来図」(鍵和田ゆう子主宰)の25周年のパーティがあり出席する。ふらんす堂では、この日にむけて「未来図歳時記」のお仕事をいただき間にあわせるべくがんばったのだ。がんばったのはわたしではなくスタッフのカトさんなのだが……。「未来図」の藤田直子さんとなんども電話のやりとりをしながら、1年以上をかけて製作したのだと思う。今日はその「未来図歳時記」の編集に当たった「未来図」の方たちを藤田さんにご紹介していただきながらあらためて御礼をもうしあげることができた。また、来賓の紹介でわたしを紹介してくださるとき「ふらんす堂のyamaokaさんです。yamaokaさんは、この25周年の未来図歳時記をがんばってつくってくださりました。」といわれたのだが、わたしは心のなかで、(わたしじゃない、わたしじゃない。カトさんです!)と叫んだのだった。カトさんはこの歳時記をつくるにあたって綿密な進行表をつくり着実にそれを進めていったのだ。わたしはカトさんの細やかな説明をききながら、「いいんじゃない。任せるからがんばってね」ってそのくらいのことしか言わなかったのだ。あとは、出来あがってその歳時記を見せられて「あらあ、きれいなのが出来たわねえ」って感激したくらい……。ごめんね、わたしが感謝されちゃった。カトさん、ご苦労さまでした。 藤田直子さんをはじめ「未来図」のスタッフの皆さま、ご尽力たいへんだったとおもいます。 25周年の記念にとてもよいお仕事をさせていただきました。 「未来図」のみなさま、そして鍵和田ゆう子先生、きょうはおめでとうございました。
by fragie777
| 2009-11-23 23:19
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